ハワイで使える日焼け止めは?ドラックストアで買えるおすすめ商品15選!

ハワイの強い日差しから肌を守るために、現地で日焼け止めを調達したいと考えている方は多いでしょう。しかしハワイには海洋生態系保護のための厳しい法律があり、日本で普段使っているものが現地では販売禁止や使用制限の対象となっている場合があるため注意が必要です。

購入場所 主な特徴 おすすめの層
ABCストア ワイキキの至る所にあり利便性が非常に高い 手軽にすぐ購入したい方
ロングスドラッグス 品揃えが全米屈指で会員価格が非常に安い 安くまとめ買いしたい方
ウォルグリーン オーガニックや高機能製品の扱いが多い 成分にこだわりたい方

この記事では、ハワイのドラッグストアで実際に購入できるおすすめの日焼け止めや、現地の法律を遵守した賢い選び方をプロの視点で詳しく解説します。この記事を最後まで読めば、現地で迷うことなく自分に最適な一本を見つけ、安心してハワイの海を楽しむことができるようになるはずです。

ハワイのドラッグストアで買えるおすすめ日焼け止め5選

ハワイの主要なドラッグストアでは、環境に配慮しつつも高い紫外線カット効果を誇る日焼け止めが数多く販売されています。ここでは特に人気が高く、かつリーフセーフ基準を満たしている代表的な5つのブランドとその特徴について深掘りして紹介していきます。

サンバム(Sun Bum)のシグネチャーシリーズ

サンバムはハワイのドラッグストアで最も目にするブランドの一つであり、黄色いパッケージにサルのアイコンが特徴的です。このブランドの魅力は、肌に優しい成分を使用しながらも、バナナのような甘い香りがハワイの気分を盛り上げてくれる点にあります。

特にシグネチャーシリーズは、プロのサーファーも愛用するほどの高い耐水性を備えており、長時間海に入っていても落ちにくいのが特徴です。パラベンフリーで低刺激なため、顔にも体にも安心して使用することができ、現地の人々からも絶大な信頼を得ている定番中の定番といえる商品です。

ニュートロジーナ(Neutrogena)のシアー亜鉛シリーズ

全米で皮膚科医が推奨するブランドとして知られるニュートロジーナは、敏感肌の方に特におすすめの選択肢となります。中でもシアー亜鉛(Sheer Zinc)シリーズは、紫外線散乱剤として知られる酸化亜鉛を100パーセント使用しており、肌への負担を最小限に抑えています。

ミネラル成分のみを使用しているため、肌が弱い方でもヒリヒリしにくく、強力な紫外線から物理的に肌をガードしてくれます。塗った直後は少し白浮きしやすいという特性はありますが、しっかりと馴染ませることで透明感が出て、ベタつきのないマットな仕上がりを維持できる点が評価されています。

ハワイアン・トロピック(Hawaiian Tropic)のアイランド・スポート

ハワイという名前を冠したこのブランドは、現地での認知度が非常に高く、特にアクティブに動く方に適した設計になっています。アイランド・スポートシリーズは、汗をかいても毛穴を詰まらせにくい軽やかなテクスチャーが特徴で、スポーツやハイキングの際にも最適です。

トロピカルな香りが非常に心地よく、日焼け止め特有の薬品臭さが苦手な方でもストレスなく使用できるのが大きなメリットです。もちろん最新の法規制に対応したリーフセーフ処方となっており、海洋環境を守りながら自分の肌もしっかりとプロテクトできる優れたバランスの商品です。

ベア・リパブリック(Bare Republic)のミネラルスプレー

ベア・リパブリックは、比較的新しいブランドながら、環境意識の高い若層を中心にハワイで急速に支持を広げています。最大の特徴は、化学物質を一切使用しないミネラル成分のみの処方でありながら、非常に使い勝手の良いスプレータイプを展開している点にあります。

通常、ミネラル系の日焼け止めは硬めのテクスチャーになりがちですが、このブランドのスプレーは非常に細かく噴射されるため、背中などの塗りにくい部位も一人で簡単にケアできます。エコフレンドリーな企業姿勢も評価されており、環境保護に貢献したいと考える旅行者にとって最適な選択肢の一つです。

アルバ・ボタニカ(Alba Botanica)のハワイアンシリーズ

オーガニック志向の方から圧倒的な支持を受けているのがアルバ・ボタニカです。植物由来の成分を贅沢に配合しており、日焼けによる乾燥を防ぐ保湿効果が高いのが特徴です。パパイヤやアロエなどの天然エキスが肌を整え、日差しによるダメージを最小限に食い止めてくれます。

動物実験を行わないクルエルティフリーの姿勢や、生分解性の高いフォーミュラを採用している点も、自然豊かなハワイでの使用に適しています。ドラッグストアのオーガニックコーナーには必ずといっていいほど並んでいるため、成分表を確認しながら慎重に選びたい方でも満足できる品質となっています。

ハワイの日焼け止め規制とリーフセーフの重要性

ハワイで日焼け止めを購入する際に最も注意しなければならないのが、特定の化学物質を含む製品の販売および使用を制限する法律です。このセクションでは、なぜこのような規制が必要なのか、そして私たちが何を確認すべきなのかを具体的に解説していきます。

法律で禁止されている成分の正体

ハワイ州では2021年から、サンゴ礁に悪影響を及ぼす「オキシベンゾン」と「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)」を含む日焼け止めの販売が禁止されました。これらの成分は、サンゴの白化現象を引き起こし、海洋生態系に致命的なダメージを与えることが科学的に証明されています。

日本で市販されている安価な日焼け止めの多くには、これらの成分が紫外線吸収剤として含まれていることが多いため、日本から持ち込む際には成分表示を必ず確認しなければなりません。現地で販売されているものは基本的にこの法律をクリアしていますが、古い在庫や一部の輸入品には注意を払う必要があります。

サンゴ礁を守るリーフセーフマークの見方

日焼け止めのパッケージをよく見ると、サンゴのイラストと共に「Reef Safe」や「Reef Friendly」という表記があることに気づくはずです。これは、前述の有害な化学物質を使用していないことを示すメーカー独自の自己宣言マークであり、ハワイでの購入における重要な目印となります。

ただし、リーフセーフという言葉には公的な厳格な定義がまだ存在しないため、マークだけを過信せず、裏面の成分表で酸化亜鉛や酸化チタンが主成分であることを確認するのがより確実です。ノンケミカル、またはミネラルサンスクリーンと記載されているものを選べば、法律と環境の両面において安心といえるでしょう。

日本から持ち込む際の注意点と成分チェック

愛用している日本製の物をハワイへ持参したい場合、まずはパッケージの全成分表示を読み解く必要があります。メトキシケイヒ酸エチルヘキシルと書かれている場合は、ハワイの海で使用することは避けるべきです。これは法律違反となるだけでなく、ハワイの美しい自然を壊す一因となってしまいます。

最近では日本のメーカーからもリーフセーフ処方の製品が登場していますが、判断が難しい場合は現地のドラッグストアで「Hawaii Compliant(ハワイの法律に適合)」と書かれたものを購入するのが一番の近道です。現地の環境に最適化された製品を現地で調達することは、トラブルを避ける賢明な方法といえます。

現地ドラッグストアでお得に購入するコツ

ハワイの物価は年々上昇しており、日焼け止め一つをとっても日本より高価に感じることが少なくありません。しかし、ドラッグストアの仕組みを賢く利用することで、定価よりも大幅に安く購入することが可能です。ここでは節約に直結する3つのテクニックを紹介します。

会員カードを作って割引価格を適用する

ハワイの主要ドラッグストアであるロングスドラッグス(CVS傘下)やウォルグリーンでは、無料の会員制度を導入しています。店頭に表示されている価格には、通常価格と「会員限定価格(With Card)」の2種類があり、会員価格の方が圧倒的に安く設定されていることがほとんどです。

旅行者であってもレジで簡単に会員登録ができ、電話番号を入力するだけでその場から割引が適用されます。日焼け止めなどの消耗品は、会員価格であれば定価の30パーセントから50パーセント引きで購入できることも珍しくないため、入店時にまず会員になることを強くおすすめします。

大容量パックやセット販売を狙う方法

アメリカのドラッグストアらしい特徴として、まとめ買いによる大幅な割引が挙げられます。例えば、同じ日焼け止めが2本セットになった「ツインパック」や、特定のブランドを2個買うと2個目が半額になる「BOGO(Buy One Get One)」セールなどが頻繁に行われています。

家族旅行や長期滞在の場合は、単品で購入するよりもこうしたセット販売や大容量サイズを選んだ方が、1オンスあたりの単価を劇的に抑えることができます。特にスプレータイプは消費が早いため、滞在日数に合わせてあらかじめ多めのパックを選択しておくことが、最終的なコストダウンに繋がります。

クーポンやセール情報の確認の仕方

店舗の入り口付近に置かれている無料の週間広告(Weekly Ad)には、その週の目玉セール商品が掲載されています。また、店舗の公式アプリをスマートフォンにダウンロードしておけば、デジタルクーポンを取得でき、レジでの支払い時に自動的に割引が適用される仕組みもあります。

特定の曜日にシニア割引が行われていたり、まとめ買いで次回使える金券(ExtraBucksなど)が発行されたりすることもあります。これらの情報を事前にチェックしておくことで、日焼け止めだけでなくサンダルやアフターサンケア用品も非常にお得に揃えることができ、旅費の節約に大きく貢献します。

失敗しないための日焼け止めの選び方と使い方

どれほど優れた日焼け止めを購入しても、正しい選び方と使い方ができていなければ、ハワイの強力な紫外線から肌を守り切ることはできません。このセクションでは、プロが実践する効果的なサンスクリーン術と、よくある間違いについて詳しく解説していきます。

SPFとPAの数値以上に大切な塗り直し頻度

ハワイではSPF50以上の製品が主流ですが、数値が高いからといって安心するのは禁物です。日焼け止めの効果を維持するために最も重要なのは、どれだけ高い数値の商品を使うかではなく、どれだけこまめに塗り直すかという点に集約されます。特に海に入った後は、耐水性であっても効果が低下します。

理想的な塗り直しのタイミングは2時間おき、マリンアクティビティを楽しんでいる最中であれば、タオルで体を拭いた直後に必ず再塗布するようにしてください。このルーティンを守るだけで、夕方の肌の赤みや数日後の皮剥けを劇的に防ぐことができ、旅行中の快適さが全く変わってきます。

炎天下のビーチで効果を発揮する塗布量

多くの人が日焼け止めを塗る際に「適量」よりもかなり少ない量しか使っていないというデータがあります。メーカーが公表しているSPF数値を実現するためには、顔だけで500円玉大、全身にはショットグラス1杯分程度の量が必要であるとされており、これは想像以上に多い量です。

薄く伸ばしすぎてしまうと、表記されている数値の半分以下の効果しか得られないため、ケチらずにたっぷりと使うことが鉄則です。特に肩、鼻の頭、足の甲など、太陽の光が垂直に当たる部位は念入りに重ね塗りをし、ムラがないようにしっかりと肌に馴染ませることが、完璧なプロテクトへの第一歩となります。

帰宅後のアフターケアで肌トラブルを防ぐ

日焼け止めを塗って一日中過ごした後の肌は、紫外線によるダメージだけでなく、日焼け止めの成分や海水による乾燥で非常にデリケートな状態になっています。そのため、夜のケアとしてまずは日焼け止めを優しく、しかし確実に洗い流すことが重要です。石鹸で落ちにくい場合は専用の洗浄剤を使いましょう。

洗浄した後は、アロエベラジェルなどの冷却効果のある保湿剤をたっぷりと使い、肌の熱を取り去りながら水分を補給してください。ハワイのドラッグストアにはアフターサンケア用品も豊富に並んでいるため、日焼け止めを購入する際に一緒に揃えておくと、万が一赤くなってしまった際にも迅速に対応できます。

ハワイ主要ドラッグストアの特徴とアクセス

最後に、日焼け止めを購入するために訪れるべき主要なドラッグストアの場所と、それぞれの使い分けについてまとめます。ハワイ旅行中の動線を考慮して、どこで購入するのが最も効率的かを確認しておきましょう。各店舗の特徴を知ることで、買い物のストレスを大幅に軽減できます。

ワイキキ中心部にあるABCストアの利便性

ハワイの代名詞ともいえるABCストアは、ワイキキの主要な交差点ごとに店舗があるといっても過言ではないほど密集しています。日焼け止めのラインナップは定番品に絞られていますが、ビーチへ向かう途中に「あ、忘れた」と思った時にすぐ立ち寄れる圧倒的な利便性が最大の魅力です。

大規模なドラッグストアに比べると価格はやや高めに設定されている傾向にありますが、旅行者向けの人気商品は一通り揃っており、サイズ展開も豊富です。滞在しているホテルから徒歩数分圏内で確実に手に入れたい場合や、まずは一本だけ急ぎで欲しいという場合には、迷わずABCストアを利用するのが正解です。

地元民も通うロングスドラッグスの品揃え

本格的に日焼け止めを選びたいなら、ワイキキのバンク・オブ・ハワイ・センター内にあるロングスドラッグスが最適です。ここは地元の人々も生活用品を買いに来る本格的なドラッグストアで、日焼け止めコーナーだけで棚一つ分を占拠するほどの圧倒的な品揃えを誇っています。

最新のリーフセーフ製品から、プロ仕様の高機能サンスクリーンまで、選べる選択肢が非常に多いのが特徴です。先述した会員カードを利用すれば価格も安く、さらにお土産になるような雑貨やスナック菓子も充実しているため、滞在中に一度は時間を取ってゆっくりと訪れる価値がある店舗といえるでしょう。

24時間営業で安心なウォルグリーンの活用法

アラモアナエリアにあるウォルグリーンの旗艦店は、24時間営業という心強い存在です。夜遅くにハワイに到着した場合や、早朝からのアクティビティに備えて前夜に準備を整えたい時に非常に重宝します。店舗自体が非常に広く清潔で、医薬品やオーガニック製品の取り扱いが特に充実しています。

ウォルグリーン独自のブランド(Store Brand)の日焼け止めも販売されており、これらは高品質でありながらナショナルブランドよりも安価に設定されていることが多いため、コストパフォーマンスを重視する方には特におすすめです。広々とした店内でお気に入りの一本をじっくり探すことができる穴場的なスポットです。

まとめ:ハワイで最適な日焼け止めを見つけよう

ハワイでの日焼け止め選びは、単に自分の肌を守るだけでなく、ハワイの美しい海とサンゴ礁を守るという大切な意味を持っています。現地のドラッグストアには、法律を遵守しつつ、高い紫外線防止効果と肌への優しさを両立させた素晴らしい製品が数多く並んでいます。

まずは今回紹介したサンバムやニュートロジーナなどの定番ブランドをチェックし、リーフセーフのマークを確認することから始めてみてください。また、ロングスドラッグスなどの会員制度を賢く利用することで、予算を抑えながら最高品質のケアアイテムを手に入れることができるでしょう。

せっかくのハワイ旅行、日焼けによる肌トラブルで台無しにしてしまうのはもったいないことです。正しい知識を持って、自分の肌質や滞在スタイルにぴったりの日焼け止めを選び、こまめな塗り直しを徹底してください。そうすることで、ハワイの眩しい太陽の下で心ゆくまで最高の時間を過ごせるようになるはずです。さあ、ドラッグストアへ足を運び、あなただけの最高の一本を手に入れましょう。